耐久性
高品質のコンクリートだから
耐久性が高い
コンクリート住宅「パルコン」だから
世代を超えて
住み続けられる。
永い年月にわたって耐えうる、
「パルコン」の固練りコンクリート。
材料、配合、設計、生産、施工と、
細部まで品質にこだわり、優れた耐久性能を実現。
世代を超えて永く快適に住み続けられます。
Palcon QUALITY
POINT
優れた耐久性能、強度を誇る、
工場生産の固練りコンクリート。
コンクリート住宅「パルコン」のコンクリートは、セメントに対する水の割合(水セメント比)を小さくして、コンクリートの強度を高めています。そのため、建物強度も高く、安心して永く住み続けられる耐久性を持つのです。工場生産のコンクリート住宅「パルコン」だから実現できる性能です。
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工場生産の固練りコンクリートは、スランプ試験で管理。
まだ固まらないコンクリートの柔らかさの程度をスランプ試験によって確認し、その結果をコンクリートの打設作業のしやすさの判断などに活用します。パルコンのコンクリートパネルのスランプは6cm、工場生産だから使用することが可能となる固練りのコンクリートですが、程よい流動性を確保したうえで生産されます。
コンクリートの流動性を測るスランプ試験
スランプコーンにコンクリートを入れ、突棒で一様に突いた後、垂直にスランプコーンを抜き取り、コンクリート頂部が何㎝下がったかを測定します。
6cmしか崩れません。
工場生産だから打設可能な固さです。
15cmも崩れてしまいました。
工場生産には向きません。
コンクリートの中性化に対しても、永く耐えることを確認。
雨水が浸透しない密実なコンクリートは、シロアリの被害、鉄骨における塩害による錆びなどの心配がありません。空気中の炭酸ガスによってコンクリートのアルカリ性が失われ、表面から内部まで中性化※1が及んだ時点が、鉄筋の錆び始める時をコンクリートの寿命と考えられています。
(社)プレハブ建築協会で実施したコンクリートの促進中性化試験によると、コンクリート住宅「パルコン」で使用しているコンクリートパネル(水セメント比45%)のコンクリートの中性化は、100年経過※2に相当とする条件で僅か13㎜程度。これは「パルコン」のコンクリートパネルにおける、コンクリートの表面から鉄筋までの最短距離(かぶり厚さ)の半分以下であり、水セメント比60%のコンクリートの中性化の状態と比較すると、進行具合の違いがよく分かります。
- ※1中性化の進行は、気象条件及び建設地の環境等の諸要因によって異なります。
- ※2建物の耐久性能の維持には、適切なメンテナンスが必要であり、この試験の結果は、コンクリートが100年以上劣化しないことを保証するものではありません。
コンクリートの促進中性化試験
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